高品質構造

資産価値向上に繋がる、耐震性・耐久性に優れた
住まいづくりを目指しています。

高品質で低価格な家づくり

耐震性・耐久性に優れ、住む人が安心して暮らせる強い躯体。断熱・断冷、換気に配慮した構造。住宅の品質を永く保つための工法。スケールメリットによって、高品質を低価格な住まいづくりを追求しています。

強い躯体を作る

01 高品質プレカット材

プレカット材とは、CADシステムで構造計算して設計されたデータを基にコンピュータ制御で加工された構造材です。建築現場で木材を加工する方法に比べて、職人等の技量や気象条件等の不安定要素に左右されることがなく、均一な部材を安定して調達できます。精度・強度の高い、高品質なプレカット材を使用しているからこそ地震に強く安全な家になります。

高品質プレカット材

02 ベタ基礎

床面と立ち上がり部分が一体となる強固なベタ基礎工法。幅は150mm、高さは400mm。鉄筋はあらかじめ工場でつくることで現場加工による精度のバラツキもなくしています。

ベタ基礎

03 剛床工法

面一体構造で耐震性をアップ。梁に直接24mm厚の構造用合板を張り、床を一体構造とし水平面(床面)のねじれを防ぎます。従来の根太と火打ちを用いた工法より、数倍のねじれ強度を発揮します。

剛床工法

04 高強度集成材

断面寸法の小さい木材を接着剤で再構成して作られているため、反りやねじれが極めて少なく、また無垢材に比べ約1.5倍の強度があります。

高強度集成材

05 耐力壁

地震や台風・積雪に耐える安全な構造とするため、壁倍率1.25倍の耐力壁を標準としています。

耐力壁

06 鋼製束

1本で2トンの荷重に耐えられる強度性の高い鋼製束を採用しています。

鋼製束

07 接合金物

■ホールダウン金物
基礎と柱を強固に連結して建物の強度を高めます。地震が発生した時などには柱の引き抜き防止の効果もあります。
■羽子板金物
柱と横材の連結に使用します。地震や台風時などに梁などが外れてしまうことを防ぐ重要な金物です。

接合金物

快適な暮らしを維持する

01 グラスウール断熱材

壁・天井に厚さ100mmのグラスウール断熱材を採用。グラスウールは、不燃材料のガラスを主原料としており、ガラス繊維の間に大量の静止空気を含んでいるため高い断熱性能を発揮します。また、他の素材に比べて、延焼防止・有毒なガスの発生を抑えてくれます。耐久性にも優れており、経年劣化がなく長時間性能を維持します。

グラスウール断熱材

02 Low-E複層ガラス

次世代エネルギー基準に適合して様々な環境に対応する複層ガラスの中でも、遮熱と断熱の機能を発揮する「Low-E複層ガラス」を採用。特殊金属膜効果で、夏は日差しや紫外線をカットし、冬は外からの冷気をシャットアウト。また室内の熱を逃がしにくいので冷暖房費を節約して快適な室内環境にします。

Low-E複層ガラス

03 24時間換気システム

快適さや省エネを維持しながら、室内の汚れた空気や臭いを確実に外に排気します。湿気のたまりやすい部屋の結露やカビの発生も防ぎます。給気口の高性能フィルターにより花粉もシャットアウトします。

24時間換気システム

住宅の品質を永く保つ

01 ロング基礎パッキン

基礎パッキンを使用することで基礎の全周が換気口に早変わり。コーナー部分もしっかり換気ができ床下をカラリと保つことがきます。基礎と土台間に敷きこむことで、土台と基礎が直接触れるのを防ぎ、コンクリートから木部への水分移動もシャットアウトする効果があります。

ロング基礎パッキン

02 外壁通気工法

柱などの躯体と外壁材との間に空気が流れる通気層をつくり、壁内結露を防ぎます。透湿防水シートで家全体を包み躯体への水の侵入を防ぎます。

外壁通気工法

03 防蟻処理

柱などの躯体と外壁材との間に空気が流れる通気層をつくり、壁内結露を防ぎます。透湿防水シートで家全体を包み躯体への水の侵入を防ぎます。

防蟻処理

※使用画像は当社施工例またはイメージになります。

安心のための取り組み