私が家を作るとき、まず『その家に自分が住むのなら』と考えるようにしています
そう考えることにより、お客様がその先ずっと住まわれる家に対して妥協しない姿勢で取り組めるからです。また、会社の経営理念で掲げている【豊楽快】(豊かで楽しく快適)な暮らしを提供していけるよう、そして住まわれる方が幸せに暮らす生活を思い浮かべて行うよう心掛けています。
私は今東京KIで展開している北欧ハウスの設計に携わっております。
コンセプトである北欧の生活の概念はもちろんですが、日当たりや、風通し、家事導線も考慮して設計をさせていただいております。ただ図面を書くのではなく、住まう人を想像し生活の流れを考え、豊楽快な生活を描くように心がけて設計をしております。
お客様に満足していただける住宅をこれからも作っていきます。
やすらぎの空間を形にする。そんな仕事だと思っています。
人の考える「家」とは何か。家族がくつろぐ「やすらぎの場所」だと考えます。そんなやすらぎは人によってさまざま。そしてその「やすらぎ」のヒントはお客様の中にあるのです。家づくりの中で「こんなふうに」という「夢」が形になったとき、その空間は「やすらぎ」になると思います。
そんなお客様の中にある「夢」を「やすらぎ」として空間に変えていくことが私たちの仕事だと思います。
家は、住み手・作り手によって無限の可能性があると思います。異なった間取りはもちろんのこと、少し変化を付けても、さらには同じ形でさえも住み手によって異なった使い方、そして異なった家庭が存在します。私は常に、どんな使い方をされ、どんな家庭が出来上がるのだろうかとわくわくしながら家づくりをしています。人と人がより繋がりを持ち、豊かで温かい家庭を築けるように、少しでもそのサポートになればいいなと思っております。