CONCEPT / コンセプト
フェンスの代わりに
コミュニティスペースを。
小路が織りなす、
新しくも風情ある街並み。
かつては城下町として栄えた茨城県古河市。
歴史ある街に、日本の伝統的長屋文化より着想を得た風情溢れる街並みが誕生します。
ブロックとフェンスで区割りする一般的な分譲住宅の概念を覆し、お隣さんとの境界を小路でつなぐ新しい
発想から生まれた12邸の街並み。街の中を通る何本もの小路は、車が入ることができない住民だけの共有空間。
憩い、語らい、集い・・・。日々の暮らしの中に様々なシーンを演出します。
また、各邸も小路とのつながりを意識したこの町ならではのプランニング。
画一的になりがちな従来の分譲住宅とは一線を画したオリジナリティ溢れる住まいです。
古き良き時代を思わせる新しい街並み。古河市下辺見に誕生です。
つながりと、プライバシー。
どちらも考慮した
安心の街並み。
「小路の小町」は、そこに住まう人々のつながりを育むコミュニティタウン。
小路を通じて様々なシーンが展開されます。
それぞれに古河市ゆかりの名前を冠した小路の中には、街のシンボルとなるいろはもみじの木や
癒しの草花、ベンチなどを設置。住人同士の交流を和らかく演出してくれます。
一方でプライバシーやセキュリティもしっかりと考慮。小路全体に配された街灯りは住人の足元を照らしなが
ら外部からの侵入を拒み、各邸には地窓や格子窓を採用し、外からの視線を遮る工夫を凝らしています。
軒下に“憩い”が生まれる「下屋」
下屋(げや)とは、メインの屋根とは別にある
1階部分の屋根のこと。
建物に凹凸が生まれ、日本の伝統的な軒庇を
連想させるような建物が建ち並びます。
統一感を保ちつつも各棟が個性を持つ
和モダンな外観デザインです。